- 図面(pdfファイル)やカットリストもご用意しています。プリントアウトしてお役立ていただければ嬉しいです。
- ハンドガン×9とライフル×3とマガジンなどの備品がスマートに収納できます。
- DIY(木工)やエアガンが好きな方向けの内容です。
今回は集成材サブロク1枚(厚み15㎜幅910㎜長さ1820㎜の板)でなるべく無駄(端材)が出ないようコストをおさえつつ、スマートに収納できるガンラックを作ってみたのでご紹介します。
使用材料と費用
買い物リスト
- 15ミリ厚 パイン集成材 910×1820 サブロク 1枚
- 15ミリ幅 スポンジテープ(緩衝材として使いました)長さは4メートルで足ります。
- コーススレッド25ミリ
- コーススレッド32ミリ
- コーススレッド28ミリ
- 着色剤
- 表面仕上げ剤
コスト
- 集成材 今回は家の近くのホームセンターで購入 6,000円位
- スポンジテープ amazonで930円
- コーススレッド 1,200円位
- 塗料 今回は着色剤のみamazonで購入 973円
- 仕上げワックスは家にあったものを使用しました。amazonで3,980円
※購入先や塗料の種類などにより変わるかと思いますが、概算¥10,000〜15,000円です。
使う道具
- 丸鋸 スライド丸鋸やテーブルソーなどでも良いです。
もっと簡単に仕上げたい人や丸鋸を使ったことのない人、道具がない方はホームセンターのカットサービスを利用されると良いです。
👇 DIYおすすめの丸のこは
インパクトドライバー
ドリルドライバー
ポケットホールジグ なるべくビスを表に出さないように簡単に接合できます。
皿取りきり (必須ではないですが、あるとネジが綺麗に入ります。)
紙やすり#100〜#180くらい あれば充電式が良いです
コンベックス
ホールソー 32ミリと65ミリ
ジグソー なくても大丈夫です。普通のノコギリでも代用できます。
替刃式鉋 なくても大丈夫です。木材のカット面を綺麗に仕上げるのに使いました。やすりなどでもできそうです。
手順
木材カットリスト
幅910㎜長さ1820㎜厚さ15㎜の板(今回は集成材)を使います。
👆の図面のように切り分けます。※丸鋸の刃の厚みは1.5㎜以内のものを使用してください。
黒い部分は端材になります。
カット面(ナイフマーク)を鉋やサンダー、紙やすりなどで整えると仕上がりが良くなります。
- 230㎜×805㎜ 2枚(側板)
- 230㎜×690㎜ 2枚(仕切り)
- 230㎜×240㎜ 2枚(棚板)
- 230㎜×300㎜ 1枚(棚板)
- 230㎜×870㎜ 1枚(底板)
- 100㎜×870㎜ 1枚(蹴込板)
- 90㎜×870㎜ 1枚(上背板)
- 200㎜×300㎜ 2枚(ハンドガン棚板)
- 120㎜×300㎜ 3枚(ハンドガン棚板部材)
- 90㎜×300㎜ 3枚(ハンドガン棚板部材)
- 260㎜×145㎜ 1枚(ライフル受け部材)
- 22㎜×230㎜ 2枚(ライフル受け部材)
計21枚です。
組み立て手順
側板2枚と仕切り板2枚を👆図のように前上角をR加工し仕切り板の方は背板が付くところを切り取ります。
👇
ポケットホールやダボなどで接合します。(簡単に釘やビスで止めてもいいと思います。)今回はポケットホールジグを使用しました。
棚板を取り付けます。
ハンドガン用のスタンドを作ります。
120×300の板と90×300の板をホールソー32φを使って加工します。
👇加工した板を組み立てます。
組み立てたハンドガン用棚を本体に取り付けます。
ライフル用支えを作ります。👆各部材をボンドで接合します。
幅は少し大きめになりますが、次の工程で👇300㎜にカットします。
👆65φのホールソーで加工します。幅を300㎜に合わせます。
ライフル用支えを本体に取り付けます。
塗装 緩衝材(スポンジテープ)を貼り付けて完成です。👏👏👏
図面ダウンロード
組み立て動画
まとめ
既製品にはないデザインと収納量が私的に良かったです。
エアガン、DIY好きな方は参考にしていただけたら嬉しいです。
もし不明な点や 図面に間違いなどあればコメントより教えてください。
見ていただきありがとうございました。
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