- トイレをリフォームしたい
- DIYで交換チャレンジしたい
- トイレの交換を安くすませたい
- 交換に必要な道具は?
こんな感じの方はDIYで解決できます
記事を書く僕は住宅機器メーカーのアフターサービスマンです,
取り付け施工、修理などで毎日いろいろなお宅に訪問しています
この仕事をして16~7年になります、
仕事上ではトイレは扱わないのですが、家のトイレが古かったのでネットで便器セットとウォシュレットを購入し自分で交換してみました。参考になれば幸いです。
今回施工したトイレの交換手順は?(タンク付きの仕様です)
交換前に確認すること
1:排水の位置 床または壁 の確認です。位置によりリモデル便器になります。メーカーホームページで品番から排水芯を確認することもできます
実寸で見る場合は便器を横から見て、便器が床にネジで固定されている位置を見ます。コレの大きいキャップの方が排水芯と同じ位置になります(フランジのボルト)
2:交換可能な便器を確認する (メーカーや品番)
3:手洗いアリかナシか決める
4:便器の色を決める
5:給水位置とコンセントの位置
交換手順は?
これは施工説明書が同梱されていますので、コレにかなり詳しく書いてあるので心配ナシです
TOTOの施工説明書にはQRコードなどもあり動画で確認することもできました
全ての部材に施工説明書がついてました。
必要な道具は
今回実際に使用した道具です☝️
※物により使用しないケースもあります
- カッターナイフ
- メジャー
- モンキーレンチ
- パイプレンチ
- ノコギリ(金属用の刃と普通の刃)
- インパクトドリル
- ラスペネ (フランジのボルトナットがサビで固着のため)
- ハンマー
- シールテープ
- 塩ビ管用のノリ
- 両面テープ
- ウエス
参考動画
DIYするメリットとデメリット(感想)
メリット
- 費用が抑えられる
デメリット
- とにかく重たい
- 陶器なので気を遣う
- 外した便器は粗大ゴミで出さなきゃいけない
まとめ
実際交換してみた感想は意外に簡単です。
施工説明書に沿って施工すれば誰でも交換できると思います。費用を抑えたい方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。参考になれば幸いです、ありがとうございました。
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